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 がんと仕事 (2)

 

がん治療から数年が経ち、

 

ようやく仕事を始めた。

 

 

 

私の場合、治療後は養生に努めた。

 

その間自分のペースを守りながら

 

患者会を立ち上げ、

 

軌道に乗ってきたことで

 

仕事を始めることにした。

 

 

 

まずはがん患者さんならではの

 

ご苦労や工夫を学ぶため、

 

がん相談支援センターの講座を受講。

 

 

 

既に仕事を始めている方の

 

心構えや失敗談を伺い、

 

それが大変役立った。

 

 

 

きっと仕事も出会いもの。

 

気負いを捨て、

 

新たな気持ちで

 

再チャレンジも厭わず、

 

ありがたい職場と巡り合った。

 

 

 

二人に一人ががんになる時代、

 

「がん患者さんと就労」は

 

社会全体で考える必要がある。

 

 

 

がんを会社に伝えた方がいい?

 

告知直後は?

 

治療中は?治療後は?

 

どんな工夫が必要なのだろうか。

 

 

 

がん患者さんの声が

 

もっと社会や企業に届くといい。

 

そんな積み重ねで

 

誰もが働きやすい社会になる。

 

 

 

がんになっても、

 

がん治療を行いながら

 

働ける社会へ。

 

がん経験者として心から願う。